広告費ムダ使い反省、USPとターゲット定義してアニメ発信に切り替えた物語

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中小オーナー経営者のあなたにとって、
新規客を捕まえることほど、
最もお金と時間を消費する活動はない、
とお感じのことでしょう。

我々のクライアントでは、
広告代理店に丸投げして、
1億2,000万円のお金と、
2年の時間を消費

広告代理店のやり方と成果に
不満を抱えていました。

そこで、自社でマーケティングスキルを身に付けることとし、
USPとターゲットを決めて、
アニメ動画で発信したところ・・・・・




クライアント企業(NDA遵守、匿名)

葬儀サービス業。社員数110名、斎場は現在13か所。
県内需要頭打ちを想定して、
隣県マーケット進出決断(3年前)。
隣県地元の広告代理店に丸投げして
2年間で1億2,000万円支出。

我々とご一緒する前にやっていたことは、
新聞チラシ、バス・電車広告、タウン誌広告、PPC広告など、
さまざまなマーケティングチャネルを活用した。
しかし、なかなか思うような効果が得られず、
代理店のやり方に不満を感じていた。

自社ではマーケティングスキルなかったことが丸投げの要因
2年が経過したタイミングで、
危機感を感じた経営者と我々とご縁があり、支援開始。


マーケティングスキルを持とうとしなかった経営責任

オーナーである社長は、

*広告代理店の言いなりだったことは認める

*正直、広告代理店は広告枠を埋めることが最優先で、
 ウチ(広告主)の成功が第一ではない

同業葬儀サービス会社に先駆けて
 ウチではマーケティングスキルを身に付けよう

と決断しました。


ご縁があり、支援開始

聴き取りから始め、最も大切なことのひとつとして、
競合と差別化するための
USP(ユニーク・セリング・プロポジション)が
必要である
との結論。

それまでのチラシ・広告を見る限り、

 私(消費者)にとって、何が得なの?
 他社と何が違うの?
 他社じゃなくてオタクを選ぶ理由は何?
 どうしてオタクを選ばなくてはならないの?

という、消費者の問いに対して、
まったく応えていませんでした。
(競合他社も同様です)
(例として、学習塾のチラシも同様です)

なので、実質3か月かけて、USPを作り上げて、
ターゲット消費者に伝えたところ、
問い合わせが増えたことは説明するまでもありません。

USPは、
サービスそのモノでもなく、
他社とのコストメリットでもなく、
社員定着率の高さと、社内研修についてです。


だから、質の高いサービスを
地元で永い間にわたって提供できる会社です、
という切り口で、差別化しています。


新たな投資も、新たな設備も、導入していません。

(伝える方法として、アニメ動画を活用しました)


同時に我々は、
同社の強み、弱み、機会、脅威(SWOT)
慎重に分析して、
同社のサービスの品質を損なわない、
手頃な価格戦略を提案しました。

(注:NDA遵守のため、USP・価格帯はここでは非公開)


このUSPと価格帯は、
同社にとって優良な見込み客を引きつけると同時に、
広告代理店に支払っていた高額資金には
及びもつかない低額で、高いリターンを提供し、
競争上の差別化を図るためのものになりました。

同時に、競合他社とは一線を画すことができていることも
付け加えておきます。


あなたがもし、
広告代理店に丸投げして、ご不満をお感じなら。

あなたがもし、
広告代理店への支払いが、重たくなってきたなら。

あなたがもし、
自社の経営力を向上させたいなら。

ご相談に応じます。
以下ボタンより、ご連絡ください。




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