差別化のための焦点とは?:ジェイ・エイブラハムからの学び




【要約】

ジェイ・エイブラハムから学んだことのひとつです。

競合と圧倒的に差別化するには、
焦点を売り手(自社・商品)から、
焦点を買い手(お客様・ベネフィット)に移すこと。

競合他社含めて、
特に中小オーナー企業では
出来ていないので
競合他社の泣き所でもあり、
あなたが際立つ攻めどこでもある。





【記事】

中小オーナー経営者のあなたにとって、
同等競合他社との闘いはもとより、
大企業と競争することで生じる課題は、
頭の痛いモノである、と理解しています。

そこで今回は、ジェイ・エイブラハムから学んだ
貴重な洞察をご紹介したいと思います。

ジェイ・エイブラハムの哲学によれば、
競合他社に差をつけるには、
売り手ではなく、
買い手に焦点を当てることです



買い手は、会社名やイメージだけでなく、
あなたのビジネスからどんな利益を得られるかを
知りたがっています。



商品を買って使った時の、
劇的ビフォーアフターをアピールして、
買い手にとってのばねフィットを強調することで、
売り手の特徴にしか目を向けない圧倒的多数の
競合企業との差別化を図ることができるのです。



見せ方の一例として、
こんな感じのアニメが使われています。

この考え方を示すために、
葬儀業界の2つのCMを比較したところ、
買い手にとってのベネフィットに焦点を当てたCMが、
消費者である私の目に留まりました。



同じように、我々が中小オーナー経営者に提案するのは、
すべて、焦点を売り手 ⇒ 買い手に移した考え方に
基づいたものです。


我々は常に、
中小オーナー経営者のその先の見込客(買い手の買い手)を想定して、
商品紹介アニメのようなクリエイティブな方法で、
劇的ビフォーアフターを表現しています。

いわば、主人公が買い手である、と言うことです



ジ ェイ・エイブラハムの哲学に従うことで、
スモールビジネスを次のレベルに引き上げ、
競合他社から真に際立つことができると信じています。


ぜひ、ジェイ・エイブラハムのマーケティングの教えをチェックして、
あなたのビジネスに活かしてみてください。

ジェイ・エイブラハムのマーケティングを身に付けたいのなら、
こちらにお越しください。



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